マイクロコンテンツを創作言語と見なしたとき、何を作ることが出来るか

すたどんたんはやっぱり一発で終わる気がするなあ。オモチャ扱いされてて、特に期待されてもなければ、成長に向けてのサポートが得られそうにもない。などと作った側が絶望しててどうすんだろう。いろんなコンセプトはあるんだけど、どれも人が求めるものかというと、どうかなあ…。リアルタイムコラボとか考えたけど、利用者が居ない未来が見える。つうかそれマビノギなんじゃないの。

すたどんたんはそもそもマイクロコンテンツ向きのシステムなので、そこからどんな可能性があるか。

創作をコミュニケーションとして使うのであれば、「創作言語」が必要。

時間をかけて何かを積み上げるのではなく、 その場で粘土をこねくり回すように「でっち上げ」、 その場のノリでアドリブ的に作品を作っていく。

作品で会話をする。それくらいスピード感がある世界になったらどうなるか。 (個人的には、使い捨ての作品が増え、弊害がでかい気がするが…)

ともかく、今までそれ程までにスピード感がある経験は、リアルタイムのお絵かきチャットか、はてなハイクやはてなワールドぐらいしか知らない。それをWebの慣習に従って展開したらどうなるか。

コンセプト

Twitterの窓で色々なことをやる。Microformat時代の遊びの標準を提唱する。 * 800×160px ぐらいで表示出来るマイクロコンテンツ。 * 作曲(→すたどんたんで十分) * うごメモ的なもの(→ドット絵で十分) * どれも「遊び」であって、真面目さを感じさせないUIにする * ワンアクションでのすげー感を大事にする。

基盤技術

  • マイクロフォーマット
  • RSS
  • MML
  • SVG
  • HTML5 Canvas

競合

  • はてな(なにげに、やろうとすることは大抵はてながやっている。geek的すぎて失敗してるけど)

妄想

  • 自分の「アルバム」を作成出来るようにする
  • 他のユーザの作品から「セレクション」を作ることが出来る(→tumblrに保存出来ればいいんだけど)

以上のコンセプトを考えたけど、これを使ってビジネスしたいとかは全然思わない。思いつくには思いつくけど、全然目標がない。ハイクのパクリになりそうだしなあ。パクリを回避するには、オリジナルを超えればいい話だけど。