創作の価値を信じられるか

最近、TEDのサイモン シネックのプレゼンに影響されてしまっている所がある。

「自分は何の価値を信じるか」から説明する、というような話だった。

まあそれも善し悪しだなあ。何でもやるだけやってみればいいんだけれど。 でも、素で仕事が出来ないタイプだから、大きなことを起こす際に、協力関係の築き方がわからん。

それこそ、「こういう世界を実現したい」という思いを見せられればいいんだろうか。 自分が実現したい世界ってなんだろうか。

正直、最近創作の力を信じれていない。

創作を逃げ場にしているように見える人たちが居て、その人達に全然共感出来なくなっている。 最近、「創作は消費活動だよな」的なコメントを見て、思いっきり同意してしまった。

それだけ、創作活動が身近になっているという証左でもあるけど。 創作偉いみたいな風潮なんとかならんのかよ。創作なんて、翻案に毛が生えたようなもんだから。

創作そのものの楽しさに集中して、創作を行っている人の比率下がってるんじゃないか。 自分が考える創作の楽しさって何だったんだろう。 それを取り戻すには、何をすればいいんだろう。

なんか書いててシルバーガンじみてきたな。 あれも最初は同意しがたい部分が多かったけど、気持ちはわかるな。

ただ、周囲よりも変わらなければいけないのは、自分自身なんだろう。いつだって出る答えはそういうことだ。