タスクの優先順位

1.緊急で、重要なこと(消防的) :UI 病気や事故、お礼、締切りのある仕事、苦情処理な ど

2.緊急ではないが、重要なこと(下ごしらえ):NUI 生涯学習や趣味、日々の健康管理、豊かな人間関係作りなど

3.緊急だが、重要ではないこと(八方美人的):UNI 突然の来訪、無意味な会議など

4.緊急でも重要でもないこと(浪費的):NUNI ウワサ話、無意味な電話やメール、待ち時間 など

バミューダ・トライアングル

緊急性中毒者は、緊急性の高い領域(第一領域と第三領域)でアドレナリンによるハイな状態を続けたあげく、疲労困憊すると第四領域へ逃げ込み、復活すると再び緊急モードに戻り、同じサイクルを繰り返すサイクルのこと。

第三領域:第一領域にいると勘違いしやすい。まず、その重要性に気づくこと。 第二領域:ここにできるだけ多くの時間を投入すれば、自動的に第三領域と第四領域の活動の数を最低限に抑え、第一領域に対処する能力を最大化することができる。

毎日計画を立て優先順位づけすることで得られること

  • もっとも大切なことに対するフォーカスが強くなる。
  • 締め切りのある仕事にもっとフォーカスできるようになる。
  • 緊急事項に対処する能力が向上する。
  • 一日の終わりに得られる達成感が大きくなる。

成果のあがらない理由

  • 同時にいくつかのことをする。そのため手がけている仕事のどれ一つにもまとまった時間を割けない。いずれか一つが問題にぶつかるとすべてがストップする。