Carpenter’s Cradle構想

ソフコンオフというのの副幹事をやってきた。次回幹事は自分がやるはずだけど、コミュ力のなさに絶望したので困った。

クリエイター(もしくはアマチュア土方)の理想的な環境とは何か、と考えたときに、すぐ思い浮かぶのがソフコンだ、という話を、当時の読者さんを中心に語ってきた(何パーセント伝わったかは分からないけど)

一応コンセプトに名前を付けるとすると、「Carpenter’s Cradle」(大工のゆりかご)ぐらいになるだろうか。創造性を妨げずに、常に作ることを肯定されながら、潤沢なリソースを元に作ることが出来る。ポジティブなフィードバックを受けることが出来る。夢を見る(コンテスト)ことが出来る。そんな環境。

一方で、崎田さん(一時期編集者だったことがあるらしいので)にこの話をすると、それを編集者が引き受けるのは限界がある、という話をされた。そういったことを引き受けてくれるのは、むしろゲームメーカーなんじゃないかと。

ゲーム本職の人に対して、及び腰になっているところがあるのかなーと自省した。確かにこういう話は、ゲームメーカーの人にすべきなのかもしれない。編集者に対して甘えた考えを持つのも、このくらいにして、微力でも自分で動かなければいけない。