いちや先生の。これ、個人の力で、小さく実現出来ないだろうか。ニーズさえ見いだせれば、もっと大きな所に持ち込む事も可能になるんじゃ無いか(甘いか)。
1.全番組がテレビ、PC、ケータイでアクセスできる(現在13%の地上放送二次利用比を2015年に50%に引き上げる)
これは無理かな。ニコニコに任せていればいいと思う。
2.世界の国々で日本の全コンテンツがアクセスできる(現在2.5%の「国内市場に対する海外収入比」を2015年に10%に引き上げる)
ローカライズ頑張ろうという話。Pixivとかはもっと頑張ってもいいかもしれないな。コミックSubを付けられるプラグインでもあればいいんだけどな?
3.紙、CD、DVDを使わなくて済む(現在39%の通信・放送流通比を2015年には75%に引き上げる)
ネットレーベルはもう物理メディアに頼っておりません。
4.どこにいても緊急情報に触れることができる(現在650億円のデジタルサイネージ市場を2015年に1兆円に引き上げる)
これは携帯のエリアメールとかで実現されているかな?デジタルサイネージはさすがにもう伸びる余地は無い気がする。
5.買い物はすべてケータイでできる(現在1.5%の小売・サービス分野のEC化率を2015年に5%に引き上げる)
Amazonの力だけど、これは問題なく実現している。個人の店とかは楽天使ってるのかな。
6.大学、病院、役所の活動はすべてオンラインで処理できる(現在30~50%の教育、医療・福祉、行政サービスのICT利用率を2015年には60%に引き上げる)
これ、全然だめだ。運営している側が求めてもいなさそうだし。
7.ロボットが演じるドラマが実現する
面白いけど、小さな形で実現したのが「gdgd妖精s」なんじゃないかな。
8.一流ポップクリエイター志願者は日本に留学する(海外からの留学生30万人のうち4万5000人がコンテンツについて学べる大学/大学院を整備する)
インターンするとかならいいのかもしれん(日本で働きたい、という人はたまに居る)。
9.全国民がアニメ制作と作曲ができる(2015年には3割の小学生がアニメ制作・作曲ができるようにする)
小学生向けすたどんたん作るか。
10.結果、コンテンツ産業が拡大する。
するといいね。個人的にはコンテンツ制作系雑誌がもっと盛り上がるといいなあ。