日記

■キーボード欲しい

今メインで使っているキーボードがAKAIのLPK25というやつ。持ち運びには便利なのだけれど、鍵盤数が文字通り25鍵しかないので、ベースとコードを別々に弾くことが出来ない。

KORG microKEYが欲しいんだが、+3.2万で買えるmicroKORG XLもよさげで、最終的に迷って何も買わずで終わりそう。

iOSがネイティブでMIDI入出力に対応するという話が出てるんだけど、これでMIDI鍵盤をUSB接続してsf2鳴らすツールとか出たらもう最高だよなと思う。ただ、たとえ対応したとしても、USBから電源を取るタイプの周辺機器は使えないものが多いらしい。出てみないと微妙なところ。

iPhoneと合体できるMIDIキーボードの、「SynthStation25」が13000円程度で出ている。この値段+αでモバイルシンセ手に入るというのはうらやましいな。

■気になったもの

カセットテープ型iPhoneケース 

■コミュニケーションについて

Facebookを一応使ってみている。コミュニケーションがリアルタイムに行われるよさは分かったけれど、フレンドが5人くらいしかいないので、あんまり楽しくない感じ(実名でやっているので、公開はしないつもり)。

Facebookの主な特徴は、リアルタイム性と、「いいね!」(これはmixiにもある)による、コミュニケーションの手軽さだろう。この特徴が、コミュニケーションが迅速に行われることを担保している。

しかし、コミュニケーションが高速である必要が本当にあるのだろうか。以前はもどかしいと思いながらも、掲示板のレスを読み返しまくっては一喜一憂していたけど、同じようなものをTwitterにもFacebookにも感じない。単に無感動になったのか、単なる目配せに過ぎないと感じているのか。

140文字にも「いいね」にもない、思いを伝える装置をどうやって作れるのだろうか。

■AIについて

あからを見て連想したこと。序盤は人間が指して、混戦になればゴールを決めてAIに任せればいいのか。

あるいは、AIにリアルタイムに評価関数を計算させておき、危険度をヒートマップであらわして、盤面上に投影すればいい。実際、将棋ソフトの一部には、お勧めの手を提示する機能があったように思う。

AIが「自分はどうありたいのか」と考えることはできない。「自分が何が好きで、何が嫌い」かといった、性格に関する情報は、プログラムする人間が設定するしかない。

機械はあくまで道具で、ストーリーを綴るのは人間の役割になる。人間から機械にその仕事が渡るのはいつになるんだろうか。

■RTSのUI

ずっとRTSのUIについて考えている。RTSってやること多すぎるんだよな。何でもかんでもプレーヤーがやりすぎ。分隊長みたいな立場のAIを入れたほうがいいんではないか。

ユーザが線を引いたら、AIは拘束条件を元に群れを自動運転する。手書き入力なら、破壊目標には×印、防衛目標には○つける等。

■動画について

動画作ってると、この素材αチャンネルサポートしてたらなぁと思うことが多い。クロマキーで抜くと荒くなるし。

動画形式でαチャンネル保持できるフォーマットってどれだろう。VP6 with alphachannelっていうフォーマットがあるからWebMとかはいけるんだろうな。H.264はα非対応らしい。

chromiumでもAPNG(アニメーション可のPNG)実装の議論してたのね。そして割と炎上している。SVGとSMILで代用可能だよって発言があったけど、SVGってビットマップ保持できたっけ。それともUIは全部ベクターで書けということか